七夕観望会と談話会開催のご案内

七夕の夜を天文台で過ごしてみませんか。

今年の7月7日は火曜日ですが、七夕のため、夜間も特別に開館いたします。午後7時から10時まで、150cm望遠鏡65cm望遠鏡による天体観望をお楽しみいただけるほか、午後7時から開催する談話会「ぐんま天文台における新天体の観測」にも参加できます。

夜間の入館受付は、午後6時から9時半までとなります。

7月4日に発生した故障のため、150cm望遠鏡の代りに65cm望遠鏡を使用します。

天体観望 19:00〜22:00 晴天時は、150cm望遠鏡→65cm望遠鏡で星を観察します。 悪天候のときは、職員が150cm望遠鏡について解説します。 65cm望遠鏡は公開しません。
2階展示室公開 18:00〜22:00 展示室を自由に見学できます。職員による説明を希望される方は昼間の開館時間中にご来館ください。
談話会 19:00〜20:00 ぐんま天文台における新天体の観測について、映像ホールでお話しします。
世界天文年2009公認イベント

今年の7月7日は満月のため、天の川を観察することは困難です。もともと七夕の行事は旧暦の7月7日(伝統的七夕の日)に行われていました。旧暦は月の満ち欠けを元にしており、旧暦伝統的七夕の日には半月よりやや細い月が夜半前に沈むため、天の川も見やすくなります。今年の伝統的七夕の日は8月26日(水)で、ぐんま天文台では「伝統的七夕観望会」を開催する予定です。

7月7日には全国各地で講演会が開かれます。詳しくは世界天文年全国同時七夕観望会をご覧ください。

問い合わせ先
郵送 : 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86県立ぐんま天文台
FAX : 0279-70-5544
電話 : 0279-70-5300
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