伝統的七夕観望会開催のご案内

もともと七夕の行事は、現在使われている暦ではなく、旧暦の7月7日に行われてきました。この伝統的七夕の日は、今年は8月26日(水)にあたります。旧暦は月の満ち欠けを基準にしており、伝統的七夕の日には月が夜半前に沈むため、晴天に恵まれれば天の川の観察に適した夜になります。

県立ぐんま天文台では、この伝統的七夕の日に、大型望遠鏡による天体観望に加え、屋外にてレーザーポインターを使った天の川や星座の案内を行います。

天候が思わしくない場合は、映像ホールで大型スクリーンを使って「星空解説」を行います。

レーザーポインターを使った、屋外で行う天の川と夏の星座の解説。
天の川、織姫星、彦星、夏の大三角など、肉眼で見られる夏の代表的な天体をご紹介します。レーザーポインターで星の方角を指し示しますので、初心者でも簡単に星を見つけられます。
晴れた時のみ、午後7時30分から、8時15分から、9時から、の3回開催。各回10〜15分程度。1階受付前に集合してください。
150cm望遠鏡による天体観望。
150cm望遠鏡で星や星雲などを観望します。
晴れた時のみ、午後7時から10時まで開催。
天気が悪い時は、映像ホールで星空案内。
天候不良により星の観察ができない場合は、午後7時30分より、映像ホールで写真などを投影しながら、夏の夜空に見える天体を紹介します。所要30分程度。
世界天文年2009公認イベント
日程 平成21年8月26日(水)
入館受付 午後6時から9時30分まで。
天体観望(晴天時) 午後7時から10時まで。
星座案内(屋外・晴天時) 午後7時30分、8時15分、9時。
星座案内(屋内・天候不良時) 午後7時30分。
施設見学 午後6時から10時まで。
問い合わせ先
郵送 : 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86県立ぐんま天文台
FAX : 0279-70-5544
電話 : 0279-70-5300
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