金星
金星は明け方または夕方に明るく輝いて見える星で、「明けの明星」「宵の明星」とも呼ばれます。

宵の明星 (2007年4月29日)
金星の形の変化
望遠鏡で金星を観察すると、完全な丸型ではなく、月と同様に満ち欠けした姿を観察できます。金星は月と同じく、太陽の光の当たる部分だけが輝いて見えるためです。金星の見かけの大きさと形は、金星・地球・太陽の位置関係とともに変化します。金星が地球に近い時ほど、金星の直径は大きく見えますが、欠ける割合も大きくなります。次の写真をご覧ください。


2007年9月20日


2007年11月7日


2008年2月19日