ホームページで公開している画像は、「ぐんま天文台提供」 と明記することと、オンラインでの使用手続きをすることを条件に、ご自由に使っていただいて結構です。ただし、著しい改編や営利目的の利用はご遠慮ください。新聞などの出版物での使用も一般に認めていますが、この場合は天文台(電話0279-70-5300)まで事前にご連絡願います。
スタンプラリー・クイズラリーの参加者に配付しているポストカードが新しくなりました。
散開星団h-χは近接した2つの散開星団で、双眼鏡や低倍率の望遠鏡で見ることができます。距離はともに7300光年、星の数はともに約300個です。
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木星には60個以上の衛星が存在することが知られており、そのうち小さな望遠鏡でも簡単に見える4つの衛星はガリレオ衛星と呼ばれています(イオ,エウロパ,ガニメデ,カリスト)。観望会ではこれらの衛星も見ることができます。
12月14日(日)の午後、ぐんま天文台の太陽望遠鏡が長く延びたプロミネンスをとらえました。
→他時刻の写真と解説を見る。
→Gifアニメーションを見る(705kb)。
太陽表面での大規模な爆発に伴う磁気嵐の影響で、ぐんま天文台でもオーロラが確認されました。写真は10月30日23時20分から露出時間20分で撮影したものです。(淡いため肉眼では見えませんでした。)
2003年10月23日頃から巨大な黒点が次々と出現しています。
→解説を見る。
2003年8月22日に撮影した火星です。
2003年8月4日に撮影した火星です。
2003年7月22日に撮影した火星です。
火星がどんどん近づいています。ぐんま天文台では、その接近の様子や位置の変化を継続的に観測しています。
写真は、5日分の火星の画像です。天候やシーイングの影響で鮮明ではありませんが、見かけが大きくなっているのがわかります。グラフは南北方向(ほぼ上下方向)の輝度を表しています。グラフの縦横スケールは便宜上のもので意味はありません。
南北方向の輝度曲線のFWHM(Full Width Half Maximum; 半値幅)を測ってみると、図中のような数値となりました。この単位はarcsecond(秒角)で、1arcsec=1/3600度 です。最接近の8月下旬頃には、この数値が25 arcsecを超えると計算されています。