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過去のトップページ画像 11-20

画像の取り扱いについて

ホームページで公開している画像は、「ぐんま天文台提供」 と明記することと、オンラインでの使用手続きをすることを条件に、ご自由に使っていただいて結構です。ただし、著しい改編や営利目的の利用はご遠慮ください。新聞などの出版物での使用も一般に認めていますが、この場合は天文台(電話0279-70-5300)まで事前にご連絡願います。

#20 : 金星食 (2003.6.6掲載)

金星食
画像をクリックすると拡大して表示されます

2003年5月29日、金星が月の後ろ側に隠れて見えなくなる「金星食」が見られました。

#19 : 水星の日面通過 (2003.5.15掲載)

水星の日面通過・白色全体像 水星の日面通過・白色全体像

2003年5月7日14時12分(日本時間、関東地方)頃から、水星が太陽面を通過する現象(水星の太陽面通過)がありました。現象は約5時間続くと予報されていましたが、日本では日没のため最後まで観測することはできませんでした。

ぐんま天文台付近は雲が多く観測条件は良くありませんでしたが、雲の切れ目を待って、太陽画像取得システムを使って現象を記録しました。現象の開始の記録ができなかったことと、一定の時間間隔で記録できなかったことが残念です。

ここに公開した画像は、白色全体像(4枚合成)とHα拡大像(3枚合成)です。白色全体像には薄雲によるムラがあります。

水星の太陽面通過は、地球と太陽の間に水星が入り太陽光を遮るために水星が影となって見えるもので、水星が地球よりも太陽に近い軌道を巡っているために起こります。月食と似た原理なのですが、水星の見かけの大きさが太陽の約160分の1と小さいので月のように太陽全体を隠すことはなく、水星が太陽面上の黒い点として見えるわけです。

地球よりも内側の軌道を巡る惑星(水星、金星)は、地球よりも早く動いているので、地球から見ると地球を追い越していくことになります。その様子を太陽面上での一直線の移動として見ることができます。

#18 : GRB030329 (2003.4.2掲載)

GRB030329

150cm望遠鏡・赤外線カメラにて、γ線バーストGRB030329の残光観測に成功。
解説を読む

#17 : GRB021211 (2002.12.17掲載)

GRB021211

2002年12月11日、ぐんま天文台65cm望遠鏡での観測によってγ線バーストGRB021211の可視光残光観測に成功しました。
解説を読む

#16 : 雪とドーム (2002.12.14掲載)

雪とドーム

#15 : 太陽の大きなプロミネンス (2002.10.10掲載)

太陽の大きなプロミネンス

2002年10月10日に観測された、太陽の大きなプロミネンス。プロミネンスとはコロナの中で周辺より密度が高く磁場の強い領域で、水素の出すHα線という光だけを通すフィルターで見ると太陽の縁の外側に飛び出して見えます。
<プロミネンスの拡大像>部分拡大図.

#14 : 太陽の巨大な黒点(動画) (2002.8.21掲載)

太陽の巨大な黒点(動画)

2002年8月13,14,15,16,17,20,21日の太陽。巨大な黒点が出現しています。

#13 : 天の川と天文台 (2002.8.12掲載)

ぐんま天文台と天の川(合成写真)、実際には雲のような淡い光の帯に見えます。

良く晴れた月の出ていない夜には天の川を見ることができます。天の川はたくさんの星の集まりです。私たちの銀河を横から見た形で、夏は銀河の中心方向が見えるため星の数が多く天の川が明るく見える季節です。天の川を挟むように七夕の彦星と織姫星が見えます。(写真は合成です)

#12 : 2002年7月16日の太陽フレア (2002.7.17掲載)

太陽フレア

7月16日に発生した太陽のフレアをぐんま天文台の望遠鏡がとらえました。
<大きな画像>フレア拡大図 800x600 [77Kbytes].

#11 : 150 cm反射望遠鏡、主鏡の再メッキ終了 (2002.7.12掲載)

150cm望遠鏡に取りつけられる主鏡

150cm望遠鏡の主鏡(画面右下)の再メッキが終了、主鏡は再び望遠鏡(左上)にとりつけられました。