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縞模様が1本消えた?木星を観察してみよう

望遠鏡で木星を観察すると縞模様が見えます。これは木星の雲の模様で、通常は赤道の南北に2本太い縞模様が見えます。ところが今年の春、南側の縞が1本消えたことが確認されました。天文台の大型望遠鏡で、縞模様が1本消えた珍しい姿の木星を観察してみませんか。

ふだんの木星 2010年9月1日の木星

過去に撮影した木星(左)と今年9月1日に撮影した木星(右)。赤道の南北にある2本の太い縞模様のうち、南半球の1本が消失しています。なお大赤斑は消失しておらず、右の写真を撮影した時は木星の裏側に大赤斑があります。

ぐんま天文台では天体観望の時間に木星を観察できます

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