冥王星
冥王星の表面の明暗 冥王星の地図 冥王星と衛星カロン

太陽系第9惑星の冥王星は公転軌道の傾きが大きく、その軌道はつぶれた楕円形です。現在では惑星というより小惑星などの仲間だと考えられています。2006年にはNASAが探査機を打ち上げる予定です。衛星数1。

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冥王星の表面の明暗
視直径が0.1秒に満たないこの惑星の表面を観察するのは、地球大気の揺れが影響する地上の望遠鏡では無理で、ハッブル宇宙望遠鏡ではじめて表面の模様がとらえられた。
冥王星の地図
冥王星の表面の模様を解析し、地図に示したもの。明るい北極冠と、赤道付近で冥王星を一周する暗い帯があることがわかる。
冥王星と衛星カロン
冥王星には、直径が主星の半分もある衛星カロンがある。両星の間隔は2万kmほどで、月と地球の距離38万kmよりかなり近い。

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