冥王星と衛星カロン

冥王星と衛星カロン
太陽系最遠の惑星である冥王星は、直径が2300kmほどで、9大惑星の中ではもっとも小さい。冥王星には、直径が主星の半分もある衛星カロンがある。地球の月も主星と比べて大きいほうだが、月は地球の4分の1ほどの大きさしかないから、冥王星とカロンは二重惑星といったほうがいいかもしれない。両星の間隔は2万kmほどで、月と地球の距離38万kmよりかなり近く、冥王星からカロンを見ると、地球から見た月の7倍の大きさに見える。

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