火星が見ごろ!ぐんま天文台の望遠鏡で見てみよう

火星は地球に近い時ほど大きく見えるため、表面の模様などを観察しやすくなります。
火星は2年2カ月ごとに地球に近づき、今年(2016年)は5月31日に最も近づきます。今後は徐々に離れていきますが、しばらくは観察しやすい時期が続きますので、ぐんま天文台の望遠鏡でご覧ください。土曜・日曜の夜は予約不要です⇒天体観望のご案内。
今年は2年前の接近よりも観察しやすい条件となっています。⇒(解説) 小接近と大接近 (スマートフォンでは動画が見られない場合があります)。
5月31日 | 18.6秒角 |
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6月11日 | 18.2秒角 |
6月25日 | 16.9秒角 |
7月 9日 | 15.4秒角 |
7月23日 | 13.8秒角 |
8月 6日 | 12.4秒角 |
8月20日 | 11.3秒角 |
9月 3日 | 10.3秒角 |
9月17日 | 9.5秒角 |
最接近の5月31日を過ぎてもまだ好条件!2年前の最接近時は15.2秒角でした。