2014年10月17日頃から太陽表面に巨大な黒点が見えています。10月21日現在、日食めがね※で減光すれば肉眼でも確認できます。
※太陽観察専用のメガネ。普通のサングラスでは眼を傷めます。
![]() 2014年10月21日の太陽面 |
![]() 2003年10月29日の太陽面 |
![]() 2014年10月21日の巨大黒点 |
![]() 2003年10月29日の巨大黒点 |
この巨大黒点では、10月19日に大規模なフレア(爆発現象)も観測されました。フレアは、写真の白く明るい部分です。
ぐんま天文台の太陽望遠鏡スペースでは、昼間、晴れている時に太陽の観察ができます。直径1メートルの投影像は、Webで配信している画像よりも鮮明です。晴れた日に来館して、ライブの映像をお楽しみ下さい。