2009年7月22日(水)、日本全国で日食が観測されました。天候にはやや恵まれませんでしたが、ぐんま天文台でも時折薄くなった雲の隙間から三日月のような姿の太陽を見ることができました。
太陽望遠鏡で撮影された画像(10時32分)
太陽望遠鏡展示コーナーでは、いつも太陽望遠鏡を使って直接太陽像を投影しています。日食の時間帯では欠けた太陽を見ることができました。
2Fの展示フロアでは、各地のインターネット中継を壁に映し出しました。
屋外でも、多くの来館者が日食の様子を観察しました。1600名を越える来場者がありました。