ぐんま天文台の太陽望遠鏡で撮影した最新の太陽画像を、当Webサイト上で閲覧できるようになりました。
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※ 曇っている時、夜間、閉館日は見られません。
黒く見えているのは黒点です。強い磁場によって、太陽内部の熱い物質の湧き上がりが抑えられ、周囲よりも温度が低くなっています。
黒点の数は、約11年の周期で増減を繰り返しています。
太陽も自転しているので、黒点の位置は毎日動いていきます。
水素原子が出す赤い光(Hα線)だけを通すフィルターを使って撮影した画像です。光球の上にある彩層と呼ばれる部分を見ています。
明るく見える所は活動領域で、白色像で見えている黒点の近くに多く現れます。
フレアと呼ばれる爆発が見られることもあります。
円盤で太陽本体を隠して、太陽の縁の様子を見ています。プロミネンスは太陽のガスが吹き上がったところで、紅炎(こうえん)とも呼ばれます。
皆既日食の時に見られるコロナとは別のものです。(コロナはこの画像には映りません。)