水星と金星の太陽面通過
水星の太陽面通過

2006年11月9日の日の出
ぐんま天文台で撮影 拡大して見る
水星の太陽面通過は、太陽-水星-地球が一直線に並んだ時に見られる現象です。水星の公転周期は約88日、会合周期は約116日ですが、水星の公転面は地球の公転面に対して傾いているため3つの星が一直線に並ぶことは珍しく、水星の太陽面通過は数年から十数年に一度しか見られません。
金星の太陽面通過

2012年6月6日 金星の太陽面通過
富山県で撮影 拡大して見る
金星の太陽面通過は、太陽-金星-地球が一直線に並んだ時に見られる現象です。水星の日面通過よりも珍しく、次は105年後、2117年12月11日となります。