第2回ぐんま天文台教育普及研究会

テーマ「天文教育教材の開発と活用」
日時平成14年8月26日(月) 午後1時〜5時 (口頭発表)
平成14年8月27日(火) 午前9時〜3時 (教材展示・演示)
場所平成14年8月26日(月) ぐんま天文台 映像ホール
平成14年8月27日(火) ぐんま天文台1階スロープ、2階ホワイエ
内容
  1. 小中高校、大学、社会教育施設および団体における天文教育教材の開発や使用について情報を交換する。
  2. 実物の展示・演示を参加者や一般来館者に対して行い、その効果を検討する。実物の配布を行う場合もある。
参加費無料。ただし、食事代、宿泊代は各自負担。
世話人浜根寿彦,濤崎智佳 (ぐんま天文台 観測普及研究課)

 プログラム

8月26日(月) 口頭発表(13:00〜17:00)

13:00   開会
13:10   大林 均(ぐんま天文台)
「望遠鏡のしくみ体験模型」
13:30   中嶋 浩一(一橋大学大学院 社会学研究科)
「小学生を対象とした、望遠鏡の工作」
13:50   岡村 典夫(茨城県立水戸第二高等学校)
「天頂を楽に観察できる双眼鏡架台」
14:10   休憩
14:20   上原 準(東京学芸大学大学院 教育学研究科)
「Digitized Sky Survey を利用した「暗黒星雲博物館」」
14:40   衣笠 健三(ぐんま天文台)
「宇宙スペクトル博物館の紹介」
15:00   林 満(国立天文台 理論天文学研究系)
「4次元デジタル宇宙データの構築とその応用(すばるデータ、シミュレーションデータの仮想現実空間への再構築)」
15:20   休憩
15:40   岡崎 彰(群馬大学 教育学部)
「LASCOのデータと太陽の年周運動の学習(仮題)」
16:00   倉林 勉(ぐんま天文台)
「ぐんま天文台教材・教具作成教室−ホームページ編−」
16:20   ディスカッション
17:00   第1日目閉会
18:00   懇親会(わらび荘)

8月27日(火) ポスターセッション(9:00〜15:00)

土橋 一仁(東京学芸大学 教育学部)
「インターネットを活用した「暗黒星雲博物館」の作成」
松元 亮治(千葉大学 理学部物理学教室)
「宇宙シミュレーションのバーチャルラボラトリー」
阪本 成一(国立天文台)
「望遠鏡のペーパークラフト」
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