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天体スペクトルに興味をお持ちの方、学校などで天体スペクトルを教えている方、分光器の研究や制作をされている方、天体スペクトルを研究している方々を対象に、第15回目の研究会を開催いたします。
今回は初めて関東地方で開催となります。お近くの方は是非ご参加下さい。以下の通り、発表と参加の申し込みを受け付けています。ポスターセッションも予定しています。ぜひ、みなさまのご検討をお願い申し上げます。
なお、最後に昨年の発表例を挙げさせていただきました。
実行委員会委員長 本田敏志
● 日時:2010年3月6日(土)午後1時から3月7日(日)午後12時
● 会場:県立ぐんま天文台
〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86
電話 0279-70-5300, FAX 0279-70-5544.
● 費用:参加費3000円(集録制作費、同郵送費、会場費など)
● 交通:自家用車、またはJR上越新幹線上毛高原駅からタクシー、または会場地からの送迎
ぐんま天文台まで、電車、バス等の公共交通機関はありません。鉄道を利用される方につきましては、上越新幹線上毛高原駅への 送迎を予定しています。ただし、到着時刻を合わせていただくなどのご協力をお願いする場合がありますので予めご承知おきください。
● 発表・参加申し込み:下記のフォーマットにて電子メールでお申し込み下さい。
※申し込み先アドレス 15thspectra@astron.pref.gunma.jp
(なお、問い合わせなども、上記アドレスへお願いいたします。)
申し込み期限: | 参加申し込みは、口頭発表2月19日(金) |
参加(宿泊)、ポスターは2月25日(木) |
● 申し込みフォーマット
1)お名前と性別 : 2)所属 : 3)講演・発表の有無 口頭・ポスターの別: 4)演題・タイトル : 液晶プロジェクタ以外を希望の方は、ご連絡ください。 講演要旨(100字以内): web上に掲載します。 5)連絡用電子メール(申し込み時のアドレスと異なる場合のみ): 6)参加日程 :3月6日のみ、3月7日のみ、両日とも 7)宿泊 する しない (宿舎 わらび荘 1万1千円程度) (宿泊費には懇親会費を含む) 8)宿泊しないで懇親会のみ(3月6日の夕方、¥5500円): 参加する、しない 9)交通手段 鉄道(送迎を希望する / 希望しない) / 自家用車
● 実行委員会構成
委員長 本田敏志(県立ぐんま天文台) 委員 綾仁一哉(美星天文台) 同 鳴沢真也(西はりま天文台) 同 河北秀世(京都産業大学) 同 野上大作(京都大学理学部附属天文台) 同 松本 桂(大阪教育大学) 事務局長 加藤賢一(大阪市立科学館) 事務局 片平順一(堺市) 同 井上和俊(元大阪府立箕面高校) 同 西村昌能(京都府立洛東高等学校) 顧問 定金晃三(大阪教育大学)
● 共催団体 (順不同、予定)
美星天文台(岡山県) 西はりま天文台(兵庫県) 綾部市天文館(京都府) 大阪市立科学館(大阪府) かわべ天文公園(和歌山県) みさと天文台(和歌山県) ぐんま天文台(群馬県)
● 昨年開催された第14回天体スペクトル研究会での発表例
[外部link] 第14回天体スペクトル研究会開催要項 [外部link] 第14回プログラム 特別講演 「京大岡山3.8m新技術望遠鏡計画の概要とサイエンス」 招待講演「かなた望遠鏡によるサイエンスと超新星の観測的研究」 (1)レーザー宇宙物理、「レーザー爆縮生成のミニ・コンパクト星からの 0.5keV熱輻射による連星系のX線天文学」 (2)「ぐんま天文台での高分散分光標準アトラスの作成計画」 (3)「アントニア・マウリーとハーバード分光分類」 (4)「高校生による太陽活動極小期の高分散分光観測実習」 (5)「清水実先生とぐんま天文台」 (6)「2007-減光期のかんむり座R星ナトリウムD線スペクトル」 (7)「B型星のバルマー吸収線等価幅及び逓減率変換係数算出の試み」 (8)「Be星バルマー逓減率」 (9)「δScoのバルマー逓減率とHe I(585.6nm)輝線等価幅変化」 (10)「特異な食連星ε Aur 主星大気のダイナミックな現象」 (11)「小口径望遠鏡によるWolf-Rayet星のCCD分光観測」 (12)「教養の分光学」 (13)「電波銀河で探る高赤方偏移宇宙の化学進化」 (14)「AS Eri振動成分星の組成再解析」 (15)「プレオネ新円盤・輝線プロフィールの速度パラメータ測定の進捗状況」 (16)「分光器を作ってみました!」 (17)「"The letter from Mr.Olivier Thizy" 」 (18) 討論「市民(子どもから大人まで)への「研究普及」法について」