天王星の環と衛星の運動

天王星の環と衛星の運動
天王星の自転軸はほぼ横倒しになっており、その赤道面に沿って運動する環や衛星の見え方も、他の惑星とは違っている。天王星の環は可視光ではほとんど見えないが、赤外線画像ではくっきりとらえられる。右の画像は左のものの90分後に撮影されたもので、動きの速い内側の衛星の公転のようすがよくわかる。5つある大衛星や、1997年11月に発見が報じられた新衛星は、この画像のずっと外側に位置する。

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