天文トピック解説

ぐんま天文台の観測普及研究員が毎日午後3時から30分間、日替わりでお話しします。予約不要です。

天文トピック解説 時間割
8月11日(木) 「隕石はどこからやってきた?」
担当:浜根 寿彦
12日は天文トピック解説を行いません
8月13日(土) 「生きもののいる星を探す」
担当:大林 均
8月14日(日) 「ダークマターってなんだろう!?」
担当:西原 英治
8月15日(月) 「隕石はどこからやってきた?」
担当:浜根 寿彦
8月16日(火) 「生きもののいる星を探す」
担当:大林 均
イベントのイメージイラスト

お話の概要

隕石はどこからやってきた?

担当 : 浜根 寿彦 浜根研究員の顔写真

ロシアで小天体が落下して隕石が見つかったのは記憶に新しいところですが、隕石はどこからやってきたのでしょうか。隕石を調べるとどんなことがわかるのでしょうか。また、日本は世界最大の隕石保有国です。どのようにしてたくさんの隕石を集めたのでしょうか。地上で手にすることができる宇宙の物質である隕石にまつわるお話をいくつか取り上げます。

講演予定 11日と15日

生きもののいる星を探す

担当 : 大林 均 大林研究員の顔写真

地球以外にも生物のいる天体はあるでしょうか。惑星探査機による調査から、太陽系の中で生物がいるかもしれない場所が幾つか見つかっています。また、観測技術の進歩により太陽系外にある恒星をめぐる惑星も見つかっています。「生物がいるか?」という視点から様々な惑星などを紹介します。

講演予定 13日と16日

ダークマターってなんだろう!?

担当 : 西原 英治 西原研究員の顔写真

宇宙が何でできているかを調べてみると、 私たちがよく知っている ”目に見える”通常の物質は、全体の約5パーセントしかありません。一方、宇宙には通常の物質の5〜6倍もの未知の物質(ダークマター)が存在していると考えられています。この謎の物質・ダークマターについて、それがどのようなもので、どんな性質を持っているのか、また、世界中で繰り広げられているダークマター発見への取り組みなどについてご紹介します。

講演予定 14日

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