本文へジャンプ
お問い合わせ   サイトマップ
ぐんま天文台 > イベント > ダブルで金!金星で金、金環日食でも金。 2012年4月28日〜30日・5月3日〜6日

ダブルで金!金星で金、金環日食でも金。
     2012年ゴールデンウィークのイベント。

天文台とヤマザクラの写真

今年はオリンピックイヤー。日本選手による金メダル獲得が期待されますが、天文の世界でも「」が続きます。5月21日の「環日食」と、6月6日の「星の太陽面通過」です。また、今年のゴールデンウィークは星が見ごろとなる時期でもあり、望遠鏡で観察すると三日月のような姿をした星が見られます。

このため、ぐんま天文台では4月28日〜30日と5月3日〜6日にイベント「ダブルで金!金星で金、金環日食でも金。」を開催、大型望遠鏡を使った金星の観察金環日食の解説などを行うほか、ご来館された方全員に「ピンホール式日食投影しおり」をプレゼントいたします。

※ プレゼントは例年の入館者数を上回る数を用意する予定ですが、想定外の混雑等で在庫が無くなった場合は配布できなくなりますのでご了承ください。
※ ピンホール式日食観察しおりの使い方

イベント実施期間

4月28日(土)から4月30日(月)までと、5月3日(木)から5月6日(日)まで。

5月1日(火)は閉館します。5月2日(水)は昼間のみ自由見学可能で、定時イベントは通常通りの内容となり、下記とは異なります。

イベントスケジュール

期間中は下記のイベントを行います。駐車場から天文台本館まで徒歩で15分程度要しますので、時間に余裕をもってご来館ください。予約は不要です。今回は3Dシアター観覧のための整理券を発行しない予定です。

時刻実施日名称内容会場注意事項
10:10〜
(30分間)
毎日「3Dシアター 地球から宇宙の果てまで」地球から宇宙の果てまでの宇宙の広がりを、立体映像を使って解説します。映像ホール定員50名。途中からの入場はできません。
11:10〜11:45毎日「昼間の星の観察会 三日月のような金星を見よう」望遠鏡で、青空の中に輝く星を観察します。気象条件が悪く星を見られない時は、望遠鏡の解説のみとなります。7メートルドーム(65cm望遠鏡)途中での出入りも可能。終了15分前までに会場へ直接お越しください。
13:30〜
(約20分間)
毎日「金環日食のおはなし」5月21日の金環日食の概要や安全な観察方法を紹介します。映像ホール定員80名。
14:00〜
(20分間)
毎日「屋外モニュメントツアー」日時計やストーンサークル等、屋外展示を解説します。屋外モニュメント
(1階受付前からスタート)
雨天の場合は館内展示のご案内に変更となります。
15:00〜
(30分間)
4月28日〜30日、5月6日「3Dシアター 地球から宇宙の果てまで」地球から宇宙の果てまでの宇宙の広がりを、立体映像を使って解説します。映像ホール定員50名。来館者が多い場合は、開始時刻を変更して複数回上演する場合があります。
15:00〜
(約20分間)
5月3日〜5日「金環日食のおはなし」5月21日の金環日食の概要や安全な観察方法を紹介します。映像ホール定員80名。来館者が多い場合は、開始時刻を変更して複数回実施する場合があります。
19:00〜22:00晴れた時「天体観望」大型望遠鏡で、土星や三日月のような金星などを観望します。11メートルドーム(150cm望遠鏡)と7メートルドーム(65cm望遠鏡)途中での出入りも可能です。入館受付は21:30で終了します。気象条件等により、観望天体は変更となる場合があります。
19:30(30分間)悪天候時「星空解説」晴れた場合に見られる星や星座について、映像を使って解説します。映像ホール悪天候で星が見えない時のみ行います。来館者が多い場合は、開始時刻を変更して複数回上演する場合があります。

イベントは普段から行っていますが、期間中(4月28日〜30日、5月3日〜6日)は通常の週末と次のように異なります。

開館時間

昼間の施設見学:午前10時〜午後5時まで。(入館は午前10時から午後4時30分まで。)
夜間の天体観望:午後7時〜午後10時まで。(入館は午後6時から午後9時30分まで。)
午後5時から6時までの間は1階の映像ホールでお待ちいただくこともできます。

各イベントの詳細

3Dシアター 地球から宇宙の果てまで

3Dシアター 地球から宇宙の果てまで

宇宙の広がりについてお話しします。4次元デジタル宇宙Mitakaを使った立体映像を、専門の職員によるライブ解説つきでお楽しみください。

昼間の星の観察会

昼間に星を観察する様子

天気が良ければ、望遠鏡を使って、青空の中で輝く金星を観察できます。この時期の金星は、三日月のような形に見えます。

金環日食のおはなし

関東地方で見られるのは173年ぶりとなる5月21日の金環日食について、見え方や安全な観察方法(ピンホール法、ミラー法)を紹介します。

屋外モニュメントツアー

屋外モニュメントツアー

屋外にある巨大な日時計やストーンサークルを紹介するガイドツアーです。雨天の場合などは、屋内のガイドツアーなどに変更する場合があります。

天体観望

土星が見頃です。土星の環の見え方は、毎年変化します。今年はどのような姿に見えるでしょうか?

土星の環の見え方の変化

20時までは、三日月のような形をした金星も見られるかもしれません。

気象条件等により、観望天体は変更となる場合があります。

問い合わせ先 県立ぐんま天文台
住所 : 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86
FAX : 0279-70-5544
電話 : 0279-70-5300