逆さ虹(環天頂アーク)と幻日
逆さ虹(環天頂アーク)
2008年5月9日午後4時半過ぎ、西の空に現れた珍しい現象「環天頂アーク」。逆さ虹とも呼ばれます。普通の虹は太陽光が空中の水滴で屈折・反射することで起こり、太陽と反対側に見えますが、環天頂アークは氷の結晶で光が屈折して起こり、太陽と同じ側(上側)に見えます。
環天頂アークの動画を見る (Quicktime .mov 形式 / 5MB)。
環天頂アークは太陽から約46度離れた位置に見えます。これらの写真では太陽から22度離れた位置に内暈(ないうん・うちがさ)もうっすらと写っています。
幻日
5時半頃には幻日も見られました。幻日を拡大して見る。
関連情報

2008年5月9日午後4時半過ぎ、西の空に現れた珍しい現象「環天頂アーク」。逆さ虹とも呼ばれます。普通の虹は太陽光が空中の水滴で屈折・反射することで起こり、太陽と反対側に見えますが、環天頂アークは氷の結晶で光が屈折して起こり、太陽と同じ側(上側)に見えます。
環天頂アークの動画を見る (Quicktime .mov 形式 / 5MB)。


環天頂アークは太陽から約46度離れた位置に見えます。これらの写真では太陽から22度離れた位置に内暈(ないうん・うちがさ)もうっすらと写っています。

5時半頃には幻日も見られました。幻日を拡大して見る。