混雑予想日と混雑回避のすすめ
昼間はあまり混雑しません。夜間は混雑する場合があります。
混雑日を避けると、より多くの天体を観望でき、待ち時間も短くなります。
夜の混雑は
- 夜の来館者数は、最も混雑する日で500名以上、空いている日は50名未満。
- 150cm望遠鏡よりも65cm望遠鏡の方が空いています。
- ゴールデンウィーク、夏休み、夏や秋の3連休は混雑します。
- 翌日が平日となる日は、比較的空いています。
星を見にいくおすすめの日は
- 最も重要なのは天気です。晴れた夜にしか星は見えません。
- 夕方まで晴れていても、夜になると曇ることがあります。晴れていても、空が霞んでいる時や月明かりがある時は、見える星の数が少なくなります。
- できれば、混雑する日を避けましょう。
- 混雑している日は星をごらんいただくまでに並んでお待ちいただく時間が長くなるほか、観察できる天体の数も少なくなります。
遊歩道の歩行が困難で駐車場まで送迎が必要な方は、送迎のためにお待ちいただく時間も長くなります。 - イベントのある日の混雑は大丈夫?
- 夜間に屋外でイベントが行われる日(ボランティア自主企画開催日など)は、大型望遠鏡以外に屋外でも観察ができるため、来館者数は多くなりますが大型望遠鏡の混雑はそれほどでもありません。
ただし、ペルセウス座流星群観察会が行われる夜(通常は8月12日)だけは著しく混雑し、駐車場も満車となりますので、このイベントが目当てでなければ8月12日以外のご利用をお勧めします。 - 月明かりは邪魔?
- 惑星や一等星など明るい星を観察する場合は、月明かりがあっても問題ありません。暗い星や星雲、星団などを観察する場合は、月明かりの無い夜をお勧めします。月明かりの有無は群馬のこよみ(月の出と月の入りの時刻)を参考にしてください。
夜間の混雑予想(詳細)
晴れた場合の夜間の入館者数の予想は次の通りです。昼間は混雑しません。
- 彗星の出現など、マスコミが天文現象を報道した場合、混雑が増します。
- 11月末から春休み前までは非常に空いており、3連休となる場合も混雑しません。
- 春休みはあまり混雑しません。
- 4月は昭和の日が3連休になる場合のみ、3連休の中日が混雑します。
- 5月の連休は最終日を除き混雑します。
- 7月の3連休から8月の夏休みシーズン終了までは混雑します。
- ペルセウス座流星群の観察会を行う日は著しい混雑となるため、流星群が目当てでなければ他の日の来館をお勧めします。
- 9月から11月にかけての3連休は、初日と中日が混雑します。
- 年末年始は閉館します。