混雑予想日と混雑回避のすすめ

新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、2020年7月11日(土)より夜間の天体観望は予約制となりました。これに伴い、繁忙期でも長時間並ぶことなく観察できるようになりました。

下記の情報は、予約制になる前のものであり、現状とは異なります。

昼間はあまり混雑しません。夜間は混雑する場合があります。
混雑日を避けると、より多くの天体を観望でき、待ち時間も短くなります。

夜の混雑は

星を見にいくおすすめの日は

最も重要なのは天気です。晴れた夜にしか星は見えません。
夕方まで晴れていても、夜になると曇ることがあります。晴れていても、空が霞んでいる時や月明かりがある時は、見える星の数が少なくなります。
できれば、混雑する日を避けましょう。
混雑している日は星をごらんいただくまでに並んでお待ちいただく時間が長くなるほか、観察できる天体の数も少なくなります。
遊歩道の歩行が困難で駐車場まで送迎が必要な方は、送迎のためにお待ちいただく時間も長くなります。
イベントのある日の混雑は大丈夫?
夜間に屋外でイベントが行われる日(ボランティア自主企画開催日など)は、大型望遠鏡以外に屋外でも観察ができるため、来館者数は多くなりますが大型望遠鏡の混雑はそれほどでもありません。
ただし、ペルセウス座流星群観察会が行われる夜(通常は8月12日)だけは著しく混雑し、駐車場も満車となりますので、このイベントが目当てでなければ8月12日以外のご利用をお勧めします。
月明かりは邪魔?
惑星や一等星など明るい星を観察する場合は、月明かりがあっても問題ありません。暗い星や星雲、星団などを観察する場合は、月明かりの無い夜をお勧めします。月明かりの有無は群馬のこよみ(月の出と月の入りの時刻)を参考にしてください。

夜間の混雑予想(詳細)

晴れた場合の夜間の入館者数の予想は次の通りです。昼間は混雑しません。