「スペースからの赤外線観測による最新の天文学」研究会 1st. サーキュラー

昨今様々なサイトで赤外線を用いた観測が行われているが、スペースからの観測は感度、カバーできる波長域などの理由で拓けるサイエンスの幅を広げている。10年前のISOやIRTSから現在までSSTやAKARIは続々と新しい成果が発表されているが、特にAKARIは日本初の本格的な赤外線天文衛星であり、打ち上げから1年を過ぎ、多くの議論が活発化し始めたところである。今回の研究会では、スペースからの赤外線観測の現状と最新結果、またそこからからどんなことがわかってきたか!?ということを中心に、銀河および星間物質に焦点を当てて研究会を開催する。もちろんスペース観測に関した他のテーマや、スペース観測に対する地上フォローアップ観測の計画・結果、成果に対する今後の展開などの発表・議論も期待したい。

開催事項

日程2007年3月12日(午後)〜14日(水)午前(予定)
※開始、終了時刻は講演希望の数をみて調整
場所群馬県立ぐんま天文台(映像ホール)
(群馬県吾妻郡高山村中山6860-86)
発表・参加申し込み以下のフォーマットにて電子メールでお申し込み下さい。
(申し込みは終了しました)
申し込み期限発表=2月28日(水)まで、参加のみ=3月7日(水)まで。

申し込みフォーマット(各項目記入していただくか、どちらかを消してください)

1)お名前 :

2)講演・発表の有無 :有 or 無(基本的には口頭のみです。)
   ※発表は口頭が基本で、一人約20〜30分程度を考えています。(申し込み人数による)

3)演題・タイトル :
  ※液晶プロジェクタ以外を希望の方は、連絡してください。

4)所属 :

5)連絡用電子メールアドレス :

6)参加日程 :12日のみ or 13日のみ or 14日のみ or 12,13日 or 13,14日 or 全日 

7)宿泊希望 :12日泊のみ or 13日泊のみ or 12, 13日両日泊
  (尚、宿泊先は国民宿舎わらび荘になります。宿泊費は交渉中。)

8)交通手段 :自家用車(相乗りも) or 公共交通機関
   ※前者を推奨。但し天候により冬装備でないと上がって来られない可能性があります。
   ※希望者が多い場合は、最寄り(上毛高原駅)からの送迎もあり得ます。

9)懇親会  :参加します or 参加しません。
   ※詳細は以下。

10)その他何かございましたら、ご記載ください。


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懇親会のご案内
日時:3月13日(火)研究会終了後
場所:国民宿舎わらび荘
会費:3,000円(一般)、2,000円(学生)
    ※予定です。
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内容素案(変更の可能性があります)

12日午後〜13日午前:遠方宇宙、銀河進化

13日午後〜14日午前:星間物質

※開始時刻、終了時刻は講演数によって調整します。

※13日お昼頃に天文台館内案内ツアーを実施する計画です。

世話人連絡先(E-mail)

高橋英則:nori@astron.pref.gunma.jp

◎その他わからないこと、相談事項などございましたら、何なりと世話人までご連絡をお願いいたします。

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