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ぐんま天文台 > 特集・画像等 > 天文ニュース > 夕方、西の空で金星と水星が接近 (2015年1月10日)

夕方、西の空で金星と水星が接近

夕方・西の空 上が金星・下が水星

現在(2015年1月中旬)、空が暗くなってくると西の空に2つの星が並んで見えます。左上の明るい星が金星、右下の星が水星です。

水星は太陽に近いため、1年のうちでも数日しか見られません。現在は金星のすぐ近くにあり、見つけやすい条件となっています。

水星は空が少し暗くなってからでないと見えません。午後5時20分頃に、西南西の低い空を探してみましょう。空が真っ暗になる頃には地平線に沈んで見えなくなります。