月の暈(かさ)

2007年12月21日、月のまわりに白く明い輪が見られました。これは月暈(つきがさ、げつうん)やハローなどと呼ばれる大気光学現象です。

月のかさ

月のかさ

このような暈(かさ)は、太陽や月に薄い雲がかかった時に見られることがあります。太陽や月からの光が氷晶の中を通り抜ける際に屈折されることで発生し、太陽から半径が約22度の円として見られます。(内暈のとき。約46度の円として見られる場合は外暈といいます。) 肉眼では白く見えることが多いですが、この写真では虹のように写っています(内側が赤)。

写真はデジカメ(Nikon D40)に焦点距離17mmのレンズをとりつけて撮影したもので、露出時間は10秒です。月の左下の明るい星はおうし座のアルデバランです。

(参考) 太陽のかさ

太陽のかさ
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