☆☆ 冬の夜空に見られる星座 ☆☆

一年中でもっとも星空が美しく見られます。オリオン座、プレアデス星団、シリウスなどじっくりと見てみよう。図は1月中旬午後9時ごろの星空の様子です。
秋の星空
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日暮れの早い12月のはじめ、東の空に大きなオリオン座が現れます。いよいよ明るい星が多い冬の訪れです。オリオン座をかこむ星を見てみましよう。オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランと結んでみると、それぞれ赤や黄や青白い光の星でダイヤモンドのようです。また、オリオン座のベテルギウスとおおいぬ座シリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶと大きな「冬の大三角」ができます。さらに、オリオン座の3つの星を結ぶ直線をななめ右上へとのばすと、おうし座の明るい赤い星アルデバランにたどりつきます。さらに、もう少し上へとのばすとプレアデス星団(すばる)があります。