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南半球の夜空には、日本からはなかなか見られない、めずらしく、そして大航海時代に作られた新しい星座がたくさんあります。 
   
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  ケンタウルス座/おおかみ座 
  ケンタウルス座は、半人半馬の姿をしたケンタウルス族のフォロスをかたどった星座。α星は、太陽から最も近い恒星で、その距離は約4.2光年。
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  みなみじゅうじ座 
  フランスの天文学者ロワイエが作った新しい星座。全天で最も小さい星座で、南十字星は南半球への郷愁を誘う、南天でも最も有名な天体。十字の左下の暗黒帯はコールサック(石炭袋)と呼ばれている。
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  みなみじゅうじとにせじゅうじ 
  みなみじゅうじのすぐ近くに見られる贋十字の星の並びは、本家より大きく目立つため、よく間違われる。
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  くじゃく座 
  ドイツの天文学者バイエルが作った新しい星座。
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  大マゼラン雲とカノープス 
  りゅうこつ座のα星カノープスは全天で2番目に明るい恒星。中国では南極老人星と呼ばれ、この星を見ると長生きできるとの言い伝えがある。
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  てんびん座 
  正義の神アストレアの使っていた天秤をかたどった星座。罪悪と戦争に溢れた地上に愛想を尽かして天上に去った女神ゆかりの星座だ。
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