小中学校による利用

現行の学習指導要領では、体験的な学習の重視や、博物館などと積極的に連携を図るよう配慮することが求められています。ぐんま天文台で「本物の体験」を伴う学習を実現しませんか。

義務教育課程では、天文の学習が小3・小4・小6・中3で、光の学習が小3・中1で扱われますが、これ以外の学年による天文台の利用も多数あります。

天候不良で「本物の体験」ができない場合でも、館内で学習できるプログラムを用意しています。「次は天気の良いときに家族と来てみたい。」「明日、天気が良かったら家で星を見てみたい。」など、興味を持続させる学習ができます。

150cm望遠鏡の解説を聞く子どもたちの写真
図鑑を使った学習に取り組む子どもたちの写真
巨大日時計で太陽の動きを観察する子どもたちの写真

申し込みから利用まで

  1. (利用希望日の2ヶ月前までに)
    天文台へ電話して、利用希望日の仮予約をしてください。
    天文係の学校利用担当者と、学習内容や下見の日時を相談してください。
  2. (利用希望日の1ヶ月前までに)
    ぐんま電子申請受付システムで申し込み手続きをしてください。利用者登録が必要となります。
    令和6年度 学校利用申込 QRコードからもアクセスできます。
    QRコード 令和6年度 学校利用申込
  3. (事前に相談した日時に)
    来館して、打ち合わせと下見を行ってください。
    • 学習の狙い、内容、時間、来館方法などを相談します。
    • 天文台内の移動、トイレ、食事場所などを確認します。
      天文台内での移動は学校の先生方に引率していただきます。
  4. (利用当日)
    • 天候などにより学習内容を変更する場合があるので、担当者と打ち合わせをしてください。
    • 遅れる場合は、早めに電話で連絡してください。天文台周辺は携帯電話が繋がりにくいのでご注意ください。
    • 「晴れた場合のみ来館」「雨の場合のみ来館」など、利用の有無が天候による場合は、当日来館するか否かが決まり次第、必ず電話で連絡してください。
  5. (利用後) 次のアンケートに回答してください。
    令和6年度 学校利用アンケート QRコードからもアクセスできます。
    QRコード 令和6年度 学校利用アンケート

学習プログラム例(クラス数別)

90分間の利用を基本とします。クラス数別の学習計画例を以下に示します。学校からのご要望にもお応えできます。

詳しく知りたい方へ