連続講演会「星を伝える」2

日時・会場など

講師
中桐 正夫 (国立天文台 天文情報センター)
タイトル
国立天文台におけるアーカイブ活動
概要
東京天文台を前身の一つにした国立天文台は、1988年に発足し、まだ30年の歴史だが、東京天文台は1878年東京大学観象台発足をもってスタートしているので140年の歴史を持っている。
国立天文台は最先端の大型観測装置を共同利用に供する大学共同利用機関であり、日本の天文学の中枢機関であるため、最先端の天文学研究の発展のためには大きな力を注ぐが、今まで、その歴史的に貴重な望遠鏡、観測装置、写真乾板などの保存には全く無頓着であった。
筆者が2008年にアーカイブ室を立ち上げ、初めて国立天文台に残されたこれらの貴重な資料の収集、保存、展示などの活動を始めて10年を経た。この間のアーカイブ活動について講演させていただく。
期日
2018年3月17日(土)
時間
講演:15時〜16時, 質疑応答:16時〜16時30分
費用
無料
会場
ぐんま天文台 映像ホール
対象
大人(中学生以上)
定員
80名
申し込み
次のいずれかでお願いします 【3月15日現在、まだ空席は十分にあります。】空席があれば予約なしでも参加できます

連続講演会は、1回のみでも参加できます。第1回は2月24日に行います