天文ABC「ブラックホールと重力波」

講演会ポスター

日時・会場など

期日
2017年12月17日(日)
時間
開場:13時30分, 講演:14時〜15時10分, 質疑応答:15時10分〜15時40分
会場
群馬大学桐生キャンパス 総合研究棟402号室 大学構内の地図
アクセス
マイカーの場合、群馬大学の駐車場をご利用いただけます。
公共交通機関の場合、「おりひめバス 桐生女子高線 上菱団地行き」(東武線)新桐生駅 13:35発、(JR線)桐生駅北口 13:45発で、群馬大学桐生正門前に13:52着。
対象
高校生〜大人(中学生の入場も可)
定員
250名
出演者
司会:舩津賢人 (群馬大学大学院理工学府准教授)
講師:大林 均 (ぐんま天文台)
申し込み
群馬大学での受付は終了しましたが、定員まで余裕がありますので、事前申し込み無しでも参加できます。会場へ直接お越しください。

内容

14:00〜15:10 【講演】ブラックホールと重力波

今年のノーベル物理学賞は重力波の検出に貢献した研究者に贈られました。2015年9月以降、ブラックホールの合体で生じた重力波が何度も検出されています。今年の8月には中性子星の合体で生じた重力波が検出され、重力波源からの電磁波も初めて捉えられました。既存の望遠鏡と重力波の観測を組み合わせた研究の進展が期待されています。講演では、一般性相対性理論から何が分かるのか、どんなブラックホールが見つかっているのか、重力波の検出がなぜ重要なのか、今後何が分かりそうなのかなど、やさしくお話しします。

15:10〜15:40 【質疑応答】