細長い金星を見よう 秋の5連休特別企画

金星の見え方の変わり方を説明する図。太陽、地球、金星の位置関係により、金星の形(欠け方)と見かけの大きさが変化する。

金星は584日周期で見え方が変わり、この5連休は「三日月形に大きく見える」、観察にお勧めの時期となります。ぐんま天文台では、金星の見え方の説明と望遠鏡を使った観察を組み合わせたイベント「細長い金星を見よう」を開催します。

イベント「細長い金星を見よう」概要
期間2015年9月19日(土) 〜23日(水・秋分の日)
時刻1日5回 10時から 10時30分から 11時から 11時30分から 12時から (各回同一内容)
所要約25分間
参加方法予約不要 開始時刻に1階映像ホールへ集合
内容晴天時:説明(10分)→移動→観望棟の小型望遠鏡で金星を観察
曇天時:説明(10分)→移動→観望棟と小型望遠鏡の紹介
雨天時:説明(10分)→移動→150cm望遠鏡の紹介
曇天雨天の場合は本物の金星を観察できません

期間中の営業について

午後2時から研究員による「天文トピック解説」(日替わり)を行います。

3Dシアターと夜間の天体観望も予約なしで参加できます。

夜は晴天の場合、天体観望に加えて、屋外での星空案内も行います。

屋外モニュメントツアーと午前11時の150cm望遠鏡見学ツアーは中止します。

期間中のイベントスケジュール
10時〜細長い金星を見よう(上記)
10時半〜細長い金星を見よう(上記)
11時〜細長い金星を見よう(上記)
11時半〜細長い金星を見よう(上記)
12時〜細長い金星を見よう(上記)
13時〜150cm望遠鏡見学ツアー
14時〜天文トピック解説(日替わり)
15時〜3Dシアター
19時〜22時天体観望
夜間(時間帯未定)屋外での星空案内(複数回)(晴天時のみ)