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天文トピック解説

天文や宇宙の最新の話題について、ぐんま天文台の観測普及研究員が毎日2回、日替わりでお話しします。各回30分、予約不要です。

天文トピック解説 時間割
15時から16時から
5月2日
(土)
「ブラックホール」
担当:大林 均
「ぼっこぼこの太陽系」
担当:浜根寿彦
5月3日
(日)
「ブラックホール」
担当:大林 均
「見えない光で観る宇宙
〜赤外線の不思議〜」
担当:西原英治
5月4日
(月)
「ぼっこぼこの太陽系」
担当:浜根寿彦
「ぐんま天文台での観測研究」
担当:橋本 修
5月5日
(火)
「ブラックホール」
担当:大林 均
「はじめての彗星の研究
〜彗星・銀河≠0〜」
担当:長谷川 隆
5月6日
(水)
「ぼっこぼこの太陽系」
担当:浜根寿彦
「はじめての彗星の研究
〜彗星・銀河≠0〜」
担当:長谷川 隆

お話の概要

イベントのイメージイラスト

「ブラックホール」

担当 : 大林 均 大林研究員の顔写真

ブラックホールはSFに登場するだけでなく、実際に存在する天体と考えられています。最初に見つかったブラックホール「はくちょう座X-1」や、銀河の中心にある巨大ブラックホールなどについてお話しします。

講演予定 2日15時・3日15時・5日15時

「ぼっこぼこの太陽系」

担当 : 浜根 寿彦 浜根研究員の顔写真

月にはたくさんクレーターがあります。なぜたくさんあり、どのようにしてできたのでしょうか?クレーターがあるのは月だけでしょうか?
「はやぶさ2」は小惑星を目指しています。なぜ大きな惑星ではなく、小惑星を調べるのでしょうか?
こんなことを気にしてみると、私たちがここにいるのは、太陽系がぼっこぼこだから…ということがわかります。

講演予定 2日16時・4日15時・6日15時

「見えない光で観る宇宙
〜赤外線の不思議〜」

担当 : 西原 英治 西原研究員の顔写真

宇宙を観測するのは目に見える光 (可視光) ばかりではありません。目に見えない光 (赤外線) で宇宙を観測する赤外線天文学について、実験を交えながら、わかりやすく解説します。

講演予定 3日16時

「ぐんま天文台での観測研究」

担当 : 橋本 修 橋本研究員の顔写真

ぐんま天文台の150cm望遠鏡には、高度な観測装置が備え付けられている。これらを用いた天体観測によって、大型望遠鏡本来の価値ははじめて発揮されれる。天体観測の基礎原理を解説したうえで、装備された様々な観測装置を紹介し、これらを用いたこれまでの研究成果を概観する。

講演予定 4日16時

「はじめての彗星の研究
〜 彗星・銀河 ≠ 0 〜」

担当 : 長谷川 隆 長谷川研究員の顔写真

天文学校がきっかけではじめての彗星の観測をすることになりました。天文学校が終わったらもう彗星のデータを見ることはないだろうと思っていたのが、新たな展開が。その顛末などをお話ししてみます。

講演予定 5日16時 6日16時

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