本文へジャンプ
お問い合わせ   サイトマップ
ぐんま天文台 > イベント > 講演「見えてきた太陽系外惑星の姿」2014年11月24日

講演「見えてきた太陽系外惑星の姿」

天文教育普及研究会関東支部では、ぐんま天文台で開催される同支部会に国立天文台の日下部展彦氏をお招きし、太陽系外惑星についての講演会を開催します。会員でなくても聴講できますので、この機会に、最先端の分野の最新の成果に触れてみませんか?

日時 : 11月24日(月・祝日) 午後1時50分から2時50分まで
会場 : ぐんま天文台 映像ホール
参加方法 : 直接会場へお越しください
定員 : 約40名(先着順)

「見えてきた太陽系外惑星の姿」

 日下部展彦氏(国立天文台 太陽系外惑星探査プロジェクト室)

1995年に太陽系外惑星が発見され、以降その数は1800個を超える系外惑星が発見されています。しかし、身近な太陽系の惑星たちと違い、「太陽系外」にある惑星たちは地球から遥かに遠く、その姿を見ることは極めて困難です。そのような中、近年の大型望遠鏡や、観測装置の発展により、様々な観測方法から、複数の惑星を持つ惑星系や、液体の水が存在できる可能性のある惑星まで発見され始めています。今回は、私たちの太陽系だけでなく、最先端の科学で見え始めてきた、遥か遠くの太陽系外惑星についてご紹介したいと思います。