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ぐんま天文台 > イベント > 半月のような金星を見よう 2014年3月21日(金)〜23日(日)

65cm望遠鏡で半月のような金星を見よう

いま「明けの明星」として輝いている金星は、望遠鏡を使えば昼間でも見られます。しかも、丸い星なのに、今は半月のような形に見えます。その姿を、望遠鏡で観察してみませんか。

金星の見え方 2013年10月〜2014年4月

昨年の秋から今年の春にかけて、金星が見頃の時期となっていました。次のチャンスは約1年半後になります。

金星の観察会は午前11時30分から正午まで、晴れた場合のみ行います。悪天候で観察できない場合は中止し、他のイベント(シミュレーション映像を使った星空の紹介など)を行います。

当日のイベントスケジュール
11:00〜150cm望遠鏡見学ツアー
11:30〜12:00昼間の星の観察会 (金星の観察)
13:00〜150cm望遠鏡見学ツアー
14:00〜屋外モニュメントツアー
15:00〜3Dシアター
19:00〜22:00天体観望
観察会と天体観望は、時間中いつでも星を観察できます。他のイベントは、開始時刻からご参加ください。

観察会の様子

昼間の星の観察会の様子2
姿を変える金星
金星 2007年9月20日
金星 2007年11月07日
金星 2008年2月19日

金星の見え方が変化する理由

金星は恒星のように自ら光を発するのではないため、月と同様に太陽の光が当たる部分だけが輝いて見えます。このため、太陽、地球、金星の位置関係により形が変化します。また、公転に伴い地球との距離も変化するため、見かけの大きさも大きく変化します。

金星の見え方のシミュレーション動画

惑星の位置と見え方の関係

金星の見え方のシミュレーション動画(地球を固定)

地球を固定してみた場合


金星の見え方の変化

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