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ぐんま天文台 > イベント > 2013年 金星観察キャンペーン 2013年10月〜12月

2013年 金星観察キャンペーン 〜 丸くない金星を観察しよう

「宵(よい)の明星(みょうじょう)」や「明けの明星」、「一番星」などの名前で親しまれている「金星」を、望遠鏡で観察してみませんか。金星は観察する時期により、その形や大きさが変化して見える星です。今年の10月から12月にかけては金星を観察する絶好のチャンスですので、この機会をお見逃しなく!

金星の見え方の変化

金星の見え方 2013年10月〜2014年1月
昼間の星の観察会の様子(通常) 昼間の星の観察会の様子(65cm望遠鏡使用時)

金星は、天気が良ければ、土曜日、日曜日、祝日に行っている「昼間の星の観察会」で観察できます。晴れた時のみ、午前11時半から正午まで行います。※2013年10月5日(土)から12月8日(日)までは午後1時から行っていました。

姿を変える金星
金星 2007年9月20日
金星 2007年11月07日
金星 2008年2月19日

金星の見え方が変化する理由

金星は恒星のように自ら光を発するのではないため、月と同様に太陽の光が当たる部分だけが輝いて見えます。このため、太陽、地球、金星の位置関係により形が変化します。また、公転に伴い地球との距離も変化するため、見かけの大きさも大きく変化します。

金星の見え方のシミュレーション動画

惑星の位置と見え方の関係

金星の見え方のシミュレーション動画(地球を固定)

地球を固定してみた場合


金星の見え方の変化

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