ふたご座流星群 説明会＆観察会

ぐんま天文台では、ふたご座流星群の出現にあわせ、12月13日(金)に「観察会」を開きます。天気が良ければ、午後6時から翌日午前2時まで、屋外の観察広場でビニールシートに寝転がって流れ星を観察できます。たいへん寒くなりますので、毛布や防寒具を持参するなど、防寒をしっかりとしてください。

午後6時40分と午後7時30分からは、流星群の見え方や仕組みを解説する「説明会」も行います。同一内容で、所要時間は30分です。また、午後6時から9時までは、150cm望遠鏡による天体観望も行います。天体観望にも参加される場合は8時半までにご入館ください。

天候による、実施／中止の判断について。

午後6時までに天候判断を行い、

• 「晴天、予定通り実施。」
• 「悪天候だが実施、天候回復待ち。」
• 「悪天候のため中止。」

といった形でＷｅｂ上および駐車場等に掲示を行います。

観察会の詳細

• 会場は観測広場です。屋外モニュメントのある広場へは入場できません。
• 観察会終了まで、本館の展示室（休憩コーナー）、自販機、トイレを利用可能です。
• 観察会のみに参加する場合でも、午後8時30分より前に入場する場合は入館料が必要です。
• 午後8時30分以降に到着された場合は無料で入場できますが、大型望遠鏡による天体観望には参加できません。
• 観察会の終了時刻(午前2時)以降は、天文台敷地内に留まることはできません。駐車場も閉鎖します。

お願い

• 懐中電灯等の使用は必要最低限とし、明かりを他の来館者に向けないでください。ストロボ撮影や光るアクセサリーの使用はご遠慮ください。
• 飲酒、ラジカセなど大きな音をたてる機器の使用、たき火、喫煙所以外での喫煙、その他来館者に迷惑がかかる行為は禁止します。
• 歩行が困難な方にのみ行っている、天文台本館前と駐車場の間の車による送迎は、午後9時以降、お待たせする時間が非常に長くなります。送迎が必要な方は早めの時間帯にご来館ください。

一昨年の観察会の様子。