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ぐんま天文台 > イベント > 2013年 昼間の金星観察会 2013年11月2日(土)〜4日(月)

昼間の金星観察会 〜 丸くない金星を観察しよう

「宵(よい)の明星(みょうじょう)」や「明けの明星」、「一番星」などの名前で親しまれている「金星」を、望遠鏡で観察してみませんか。金星は観察する時期により、その形や大きさが変化して見える星です。今年の10月から12月にかけては金星を観察する絶好のチャンスですので、この機会をお見逃しなく!

3連休となる11月2日(土)から4日(月)までは、観察会を通常よりも大きな65cm望遠鏡で行います。

金星が観察できるのは、午後1時から1時30分まで、晴れた場合のみとなります。また、当日は他のイベントも行います。

当日のイベントスケジュール
11:00〜150cm望遠鏡見学ツアー
11:30〜3Dシアター
13:00〜13:30昼間の星の観察会 (金星の観察)
(悪天候時は150cm望遠鏡見学ツアー)
14:00〜屋外モニュメントツアー
15:00〜3Dシアター
18:00〜21:00天体観望
観察会と天体観望は、時間中いつでも星を観察できます。他のイベントは、開始時刻からご参加ください。

観察会の様子

昼間に星を観察する様子

金星の見え方の変化

金星の見え方 2013年10月〜2014年1月
姿を変える金星
金星 2007年9月20日
金星 2007年11月07日
金星 2008年2月19日

金星の見え方が変化する理由

金星は恒星のように自ら光を発するのではないため、月と同様に太陽の光が当たる部分だけが輝いて見えます。このため、太陽、地球、金星の位置関係により形が変化します。また、公転に伴い地球との距離も変化するため、見かけの大きさも大きく変化します。

金星の見え方のシミュレーション動画

惑星の位置と見え方の関係

金星の見え方のシミュレーション動画(地球を固定)

地球を固定してみた場合


金星の見え方の変化

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