七夕の夜を天文台で過ごしてみませんか。
大型望遠鏡による天体観望だけでなく、屋外でレーザーポインターを使った星空解説も行いますので、満天の星空の下で織姫星や彦星などを観察できます。このほか、講演会も行います。(講演会は大人向き、それ以外は大人から子どもまで楽しめます。)
講演会「七夕は秋の行事?暦(こよみ)のお話」
七夕はかつて秋の行事とされてきました。7月なのになぜ秋なのでしょうか?昔の七夕の夜は、半月よりやや細い月が見え、夜半前には月が沈み、深夜には天の川が良く見えました。今の七夕の夜は、満月が出ていることも、月が全く出ないこと(新月)もあります。なぜ月の見え方が変わったのでしょうか?講演では明治時代のはじめまで使われていた旧暦についてお話しします。
(今回の講演は大人向けの内容です。中学生なら大丈夫ですが、低学年の小学生には難しいかもしれません。昨年の県民の日に行った「季節と暦の話」とほぼ同じ内容となります。)
講演は天気によらず行いますが、天体観望と星空解説は悪天候の場合に中止となります。
期日 | 平成25年7月7日(日) |
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時間 |
入館受付は、午後6時から9時半までとなります。 |
場所 | 県立ぐんま天文台 |
申し込み・定員 | 申し込み不要。 天体観望と星空観察は人数制限なし。 講演の会場となる映像ホールは、定員80名です。先着順で入場できます。 |
参加費 | 入館料のみ |
問い合わせ先 |
県立ぐんま天文台 住所 : 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86 FAX : 0279-70-5544 電話 : 0279-70-5300 |