水星は太陽に最も近い惑星ですが、肉眼では一年のうちでもごく限られた時期の日没直後または日の出直前にしか観察できない、見ることが難しい星です。しかし望遠鏡を使えば、昼間でも観察できる場合があります。
ぐんま天文台では、「昼間の水星」が見頃となる5月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)の4日間、午前11時半から正午まで、65cm望遠鏡で水星と金星を高倍率で観察できるようにします。この機会に2つの内惑星を見比べてみませんか。
(参考情報)
観察会の様子
期日 | 平成23年5月7日、8日、14日、15日 |
時間 | 午前11時半から正午まで |
場所 | 県立ぐんま天文台 7メートルドーム (65cm望遠鏡) |
申し込み | 不要 |
参加費 | 入館料のみ |
定員 | 制限無し |
その他 | 毎週実施している「昼間の星の観察会」の代わりに実施します。天候不良で観察できない時は中止します。 |
問い合わせ先 |
県立ぐんま天文台 住所 : 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86 FAX : 0279-70-5544 電話 : 0279-70-5300 |