七夕観望会

七夕の夜を天文台で過ごしてみませんか。

今年の7月7日は水曜日ですが、七夕のため、夜間も特別に開館いたします。午後7時から10時まで、屋外、満天の星空の下で天の川や織姫・彦星などを観察できます。観察がはじめての方でもお楽しみいただけるよう、屋外ではレーザーポインターを使って職員が星空の紹介をいたします。また、150cm望遠鏡による天体観望も行います。

今年の7月7日は月明かりのない夜となるため、天気に恵まれれば天の川がはっきりと見られると期待できます。なお、日没が午後7時5分のため、7時台は夕焼け空が明るく星を見るのに適しません。天の川のが見られるのは午後8時以降になると思われます。

天気が悪く星の観察ができない場合は、映像ホールにて午後7時半より、天体写真などの映像を使った星空の紹介を行います。

夜間の入館受付は、午後6時から9時半までとなります。

もともと七夕の行事は、現在使われている暦ではなく、旧暦の7月7日に行われてきました。この伝統的七夕の日は、今年は8月16日（月）にあたります。ぐんま天文台では8月16日にも「伝統的七夕観望会」を行います。

参考　現在の空模様(お天気カメラ)