ぐんま天文台 「9月の5連休」イベントのご案内

今年は9月19日(土)から23日(水)まで5連休となる方が多いため、ぐんま天文台では多くの皆様に楽しんで頂けるよう、5日間さまざまなイベントを行います。

どうして5連休になったの?

  2003年から敬老の日が9月第3月曜日に移動したため(以前は9月15日に固定)、今年の敬老の日は9月21日になります。祝日法の定めにより祝日に挟まれた日は祝日になることと、今年は9月23日が秋分の日であることから、今年の9月22日は祝日となり、祝日が3日間続くことになります。この直前に土曜日、日曜日があることから、多くの方は5連休になります。

秋分の日とは?

  秋分の日とは太陽が天球上で秋分点を通過する日で、この時、太陽は地球の赤道の真上を北から南へと横断します。今年、太陽が秋分点を通過する時刻は、日本時間で2009年9月23日午前6時18分です。今年は23日ですが、22日になる年や24日になる年もあります。

  秋分の日には、太陽はほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈みます。また、昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、厳密にいうと昼間のほうがやや長いです。これには、大気の屈折により太陽が地平線より上に見えることや、日の出日の入りの瞬間の定義が太陽の中心ではなく上端が地平線と重なる瞬間であることなどが影響しています。(群馬では今年、日の出が5時32分、日の入りが17時40分です。群馬のこよみ。)

イベントスケジュール

イベントの内容は天気により変わります
イベント開催時刻 晴れた時のイベント くもり・雨の時のイベント
10:30〜10:50 「屋外モニュメントツアー」
屋外モニュメントツアー

巨大日時計とストーンサークルを巡りながら、太陽の動きなどについてお話します。

「屋外モニュメントツアー」
屋外モニュメントツアー

巨大日時計とストーンサークルを巡りながら、太陽の動きなどについてお話します。

11:30〜12:00 「昼間の星」
昼間の星

天気が良ければ65cm望遠鏡で金星などを観察できます。

「宇宙の立体投影」
宇宙の立体投影

映像ホールにて、3Dメガネをかけて立体映像をご覧いただきます。専門の職員によるライブ解説をお楽しみください。

12:30〜12:50 「150cm望遠鏡デモンストレーション」
150cm望遠鏡のデモンストレーション

150cm望遠鏡を動かしながら、望遠鏡について解説します。巨大な主鏡はこの時しか見られません。

「150cm望遠鏡デモンストレーション」
150cm望遠鏡のデモンストレーション

150cm望遠鏡を動かしながら、望遠鏡について解説します。巨大な主鏡はこの時しか見られません。

14:00〜14:30 「昼間の星」
昼間の星

天気が良ければ65cm望遠鏡で金星などを観察できます。

「星空解説」
星空解説

今晩見られる星座や天体を、映像を使いながら紹介します。専門の職員によるライブ解説をお楽しみください。

15:00〜15:20 「展示解説」
展示解説

専門の職員が、2階の展示を解説します。

「展示解説」
展示解説

専門の職員が、2階の展示を解説します。

16:00〜16:30 「宇宙の立体投影」
宇宙の立体投影

映像ホールにて、3Dメガネをかけて立体映像をご覧いただきます。専門の職員によるライブ解説をお楽しみください。

「宇宙の立体投影」
宇宙の立体投影

映像ホールにて、3Dメガネをかけて立体映像をご覧いただきます。専門の職員によるライブ解説をお楽しみください。

19:00〜22:00 「天体観望」
天体観望

150cm望遠鏡と65cm望遠鏡による天体観望をお楽しみください。

19:00〜19:30 「星空解説」
星空解説

20:00〜20:30 「宇宙の立体投影」
宇宙の立体投影

天候や混雑の状況により内容が変更になる場合があります。

どのイベントも無料(ただし入館料は必要)、予約不要です。

上記イベントを開催するため、通常14時より実施している「館内案内ツアー」は中止いたします。

開館時間、利用料金等

昼間は10時から17時まで開館、入館受付は10時から16時30分まで。
夜間は18時から22時まで開館(※)、入館受付は18時から21時30分まで。
(※)星が見られるのは19時からになります。
17時から18時までの間は、映像ホールでお待ちいただくこともできます。

入館料は、大人1人300円、大学生・高校生は1人200円、中学生以下は無料です。
入館料(=観覧料)の詳細を見る

問い合わせ先
住所: 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86県立ぐんま天文台
FAX:0279-70-5544
電話:0279-70-5300
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