天文講話「天文学から見た地球環境問題」

7月18日(土)午後3時より、映像ホールにて講演を行います。

講師古在由秀(ぐんま天文台長)
タイトル天文学から見た地球環境問題
日時2009年7月18日(土)午後3時〜4時
その他定員80名 予約不要・先着順・参加費無料(入館料は必要)

  太陽系の地球の隣の惑星である金星と火星は、大きさは地球を100とすると95.53と大差はないが、大気の化学組成は地球だけが特別になっている。すなわち、酸素の比率(%)は、金星地球火星の順に0.07210.1であるのに対し、二酸化炭素は960.0495と全く違う。なお、地球で最も多いのは窒素の78%である。

  46億年前に生まれた地球で、酸素の量が増え出したのは、10臆年前からであることも分かってきた。

  こんなことから、地球環境問題を考えてみたい。

問い合わせ先
住所: 〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村中山6860-86県立ぐんま天文台
FAX:0279-70-5544
電話:0279-70-5300
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