夏休みは天文台に行こう!

1. 太陽を観察しよう

1-1. 太陽の動きを見てみよう

日時計

日時計を使うと、影の位置から時刻を知ることができます。影をしばらく見ていると、太陽は止まることなくたえず動いていることが分かります。

ストーンサークル

太陽の沈む方向や沈む時間は、毎日変化します。日没時にストーンサークルの中心に立ち、日の沈む方向を調べてみよう。

1-2. 詳しく見てみよう

投影像

太陽の映像を投影しています。黒点は見えるかな。悪天候の時は写真とビデオを使って解説します。

太陽スペクトル

太陽のスペクトル。これを調べると太陽の温度や成分が分かる!?分からないことは職員に聞いてみよう。

2. 星を観察しよう

金曜日、土曜日、日曜日、祝日と、8月9日から17日までの毎日は、天気が良ければ望遠鏡で星を観察することができます。予約は不要です。

2-1. 天の川を見てみよう

天文台本館と天の川

良く晴れた、月明かりに邪魔されない夜には、天の川を眺めることができます。

2008年の夏休みで、予約不要の天体観望会開催日のうち、月明かりに邪魔されない日(晴れれば天の川が見やすくなる日)は、7/25〜7/27、8/1〜8/3、8/22〜8/24、8/29〜8/31です。これらの日は、観望時間帯(午後7時〜10時)には月が見られません。

2-2. 星の動きを見てみよう

日周運動

星も常に動いています。天文台に着いたら日時計の前に立って星の位置を確認し、帰宅する前にもう一度観察して見ましょう。星の位置が変化しているはずです。

この写真からは、北極星が天の北極からずれている様子も確認できます。

2-3. 望遠鏡で見てみよう

観察できる天体は気象条件などにより変わります。

木星

木星。実際に観察すると、この写真には写っていない木星の衛星も見られます。

M13

球状星団M13。恒星が100万個くらい集まった天体です。

2-4. 流星を観察しよう

8月12日(火)にペルセウス座流星群の説明会と観察会を開催します。

ペルセウス座流星群

3. 館内を見学しよう

150cm反射望遠鏡
2階展示室

土曜日と日曜日、および8月9日(土)から8月17日(日)までの毎日、午前11時と午後2時から、職員による館内ガイドツアーを行います。所要時間は40分程度です。参加は無料、予約は不要です(入館料は別途必要です)。


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