北毛青年の家「親と子の星空の夕べ」

親子で望遠鏡を操作して星空の観察に挑戦!北毛青年の家で毎年開かれている1泊2日の人気のイベント「親と子の星空の夕べ」。今年は2回とも晴天に恵まれ、参加された皆様は天文台の大型望遠鏡による観察とは違った星空の世界を楽しむことができました。

(写真)望遠鏡の操作に挑戦

北毛青年の家で望遠鏡の操作を練習する参加者たち。昼間の月は見えたかな。

スケジュール
13:30受付、開校式、オリエンテーション
14:15「天体望遠鏡を動かしてみよう」
望遠鏡の使いかたを学びました。見える像が逆さまだったり、台(赤道儀)の動きが独特だったりと最初は戸惑いますが、慣れてくれば遠くの鉄塔や昼間の月もはっきり見られるようになりました。
15:30「秋冬の星座や今夜観察する星を知ろう」
室内で映像を見ながら、今晩見られる星や星座、流れ星などについて学びました。
18:00「星空をながめよう」
ぐんま天文台へ移動し、大きな望遠鏡を使って星団や星雲の観察をしました。自分の目で実際に見る星空は、写真で見るのとは全然違います。観望棟では、星の観察の間に流れ星も見られました。
20:00「すばる・天の川を見てみよう」
親子で望遠鏡を動かして、すばるやオリオン大星雲の観察に挑戦。狙った方向に望遠鏡を向けてみて‥‥なかなか思いどおりに動かないけど‥‥きれいに見えたらやっぱり嬉しい。北毛青年の家のスタッフが作ってくれた暖かい豚汁で体を暖め、寒さに負けず観察できました。(1回目・11月24日は天の川、2回目・12月6日は月も見えました。)
5:10「土星観望会」
早起きして土星の輪の観察に挑戦しました(希望者のみ)。
9:00クラフト製作「日時計をつくろう」
親子で日時計を作りました。太陽の影から時刻が分かるかな。
13:00学習のまとめ、閉校式、14:00解散。

より詳しい様子が北毛青年の家のサイトで見られます(昨年度=平成19年度の様子、写真あり)。
第1回-1日目第1回-2日目第2回-1日目第2回-2日目

参加された皆様、北毛青年の家の皆様、ありがとうございました。

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