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インドネシア・ボッシャ天文台との連携による南十字星インターネット中継を今年も行いました。3回目となる今回は、かつてぐんま天文台で仕事をしたハキム・マラサン氏の息子であるウフィ・マラサン氏が来台したほか、民族舞踊の中継も初めて行われました。
当日、群馬では曇天〜雨天のため天体観望ができませんでしたが、インドネシア・ボッシャ天文台は晴天に恵まれ、49名の参加者は中継を通して南十字星やオメガ星団などの観察を楽しみました。
中継時の様子。
アルファ・ケンタウリ(左)と南十字星(右)。
オメガ星団の中心部。
インドネシアの踊り。
ウフィ・マラサン氏。
受付の後ろにインドネシアのコーヒーとお菓子。
ぐんま天文台はインドネシアのバンドン工科大学との協力提携協定を締結しており、天体物理学と科学教育の分野で協力しています。今回の中継は同大学の協力を得て行いました。
開催日:2008年7月5日。 会場:ぐんま天文台映像ホール。
参考資料:イベント開催前のご案内、 昨年度の様子、一昨年度の様子。