太陽系の天体を観察しよう

国際天文学連合(IAU)総会で惑星が定義され、冥王星は 惑星 = planet ではなく dwarf planet(※) に分類されることとなりました。テレビ・新聞などで報道され話題となった太陽系の天体を、ぐんま天文台の大きな望遠鏡で観察してみませんか。9月の天体観望(金曜・土曜・日曜・祝日の晴れた夜)では、この時期に見ることができる太陽系の惑星、天王星、海王星のほか、話題の冥王星やセレスの観察も行ないます。天気の良い夜にご来館いただきますよう、お待ちしています。

冥王星は暗いため、分かりにくい場合があります。気象条件によっては惑星や冥王星が見られない場合がありますので御了承下さい。冥王星が見えるのは午後8時半頃までですので、早めの時間にご来館されることをお勧めします。

(※)dwarf planetの日本語訳は、まだ定まっていません。dwarf = 小型の。

太陽系天体に関連するイベント

古在台長による天文講話「月の地球との関係」を、9月9日(土)午後3時より4時まで開催します。
ポスターを見る。冥王星の話題(惑星の定義)にも触れる予定です。

太陽系天体に関連するWeb上のコンテンツ

インパク・ぐんまパビリオン 星空美術館(太陽系ギャラリー)
2000年に公開した内容のため、リンク先では冥王星が惑星と記載されています。御了承下さい。

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