2004年度ぐんま天文台天文講話
第3回「やさしい望遠鏡の話〜望遠鏡を使うとどうして物が大きく見えるのでしょう〜 」
講師 奥田治之(ぐんま天文台副台長)

 レンズや望遠鏡を覗いてみて、どうして大きく見えるのだろうと不思議に思ったことはありませんか? 望遠鏡を手に取ってみて、上手に使うにはどうすればよいのだろうと思ったことはありませんか?

 望遠鏡の性能を活かして天体観測を楽しむには、望遠鏡の仕組みを知っておくのが一番です。そこで、経験豊かな奥田副台長自ら、レンズのはたらきや望遠鏡のはたらきを、実験を織り交ぜてやさしく説明します。さらに、天体観測が楽しくなるような工夫をいくつか紹介します。どうぞ奮ってご参加ください。

 なお、同日の午後6時30分からは、望遠鏡を持っているけれど使い方がわからないという方のための「持込望遠鏡講習会」があります。天文講話で確かな知識を身につけて、講習会で実際に試してみませんか?(事前の申し込みが必要です)

日時 平成16年7月24日 午後3時〜4時
場所 ぐんま天文台 映像ホール
定員 100人
予約 必要(随時受付) 電話0279-70-5300
対象 小学校高学年以上
内容
  1. 望遠鏡はどのようにして発明されたか
  2. レンズのはたらき
  3. 望遠鏡でものが大きく見えるわけ
  4. 望遠鏡の上手な使い方
  5. 簡単な望遠鏡作り
ポスター
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