ぐんま天文学校(平成13年度)

県立ぐんま天文台では、広く一般の方が天体観測やデータ解析を行なえるように天文学校を開催します。今年度は次の3コースがあり、1コースのみでも参加可能です。

(1) CCDカメラをきわめてみよう
天文台にあるCCDカメラを利用してCCDの特性(暗電流、直線性など)を測定します。また、天文台の150cm反射望遠鏡を利用してカメラの特性の違いが実際の画像にどのように影響するかなども調べます。
2001年10月13日(土)-14日(日) 1泊2日
CCDカメラについては、広報誌Stellar Light5号9・10ページの記事もご覧ください。
(2) 分光器を使ってみよう
分光観測から得られる情報(天体の温度、組成、速度)について考えます。星の温度、惑星状星雲に含まれる元素、宇宙膨張の解析を行ないます。
2001年11月23日(金,祝日)-24日(土) 1泊2日
(3) 銀河を数えてみよう
ぐんま天文台の150cm反射望遠鏡などによる画像を利用して銀河の数を数えることを通して、銀河の生い立ちなどについて考えます。
2002年1月26日、2月9日、2月16日 (いずれも土)、宿泊なし

参加条件として高校生以上であることを挙げていますが、大学生や社会人も歓迎します。

各回の詳細は以下の通りです。

CCDカメラをきわめてみよう

内容 天文台にあるCCDカメラを利用してCCDの特性(暗電流、直線性など)を測定します。また、天文台の150cm反射望遠鏡を利用してカメラの特性の違いが実際の画像にどのように影響するかなども調べます。
日程 2001年10月13日(土)-14日 (日) (1泊2日で天文台内宿泊)
場所 県立ぐんま天文台 (現地集合・解散)
定員 10名
応募資格 高校生以上
申込〆切 9月1日
参加費 1500円程度(実費。食費は含みません)
申込方法 これまでの天体観測経験と、この天文学校での抱負や期待を600字でまとめ、 また氏名、年齢、性別、職業、住所、連絡先(利用できれば電子メールアドレスも)を記入し(形式自由)、宛名を書いた返信用封筒と80円切手を同封の上、天文台へ郵送して下さい。 (第1回(=10/13&10/14)に参加希望ということも分かるように書いてください)
問い合わせ先・書類提出先 県立ぐんま天文台 〒377-0702 吾妻郡高山村中山6860-86 電話 0279-70-5300 FAX 0279-70-5544

分光器を使ってみよう

内容 分光観測から得られる情報(天体の温度、組成、速度)について考えます。星の温度、惑星状星雲に含まれる元素、宇宙膨張の解析を行ないます。
日程 2001年11月23日(金・祝日)、24日 (土) (1泊2日で天文台内宿泊)
場所 県立ぐんま天文台 (現地集合・解散)
定員 10名
応募資格 高校生以上
申込〆切 10月1日
参加費 1500円程度(実費。食費は含みません)
申込方法 この天文学校での抱負や期待、興味のある天文現象について800字でまとめ、 また氏名、年齢、性別、職業、住所、連絡先(利用できれば電子メールアドレスも)を記入し(形式自由)、宛名を書いた返信用封筒と80円切手を同封の上、天文台へ郵送して下さい。 (第2回(=11/23&11/24)に参加希望ということも分かるように書いてください)
問い合わせ先・書類提出先 県立ぐんま天文台 〒377-0702 吾妻郡高山村中山6860-86 電話 0279-70-5300 FAX 0279-70-5544

銀河を数えてみよう

内容 ぐんま天文台の150cm望遠鏡などによる画像を利用して銀河の数を数えることを通して、銀河の生い立ちなどについて考えます。
日程 日程 2002年1月26日、2月9日、2月16日 (いずれも土)、のべ3日間・宿泊無し
場所 県立ぐんま天文台 (現地集合・解散)
定員 10名
応募資格 高校生以上
申込〆切 12月1日
参加費 1500円程度(実費。食費は含みません)
申込方法 この天文学校での抱負や期待、興味のある天文現象について800字でまとめ、 また氏名、年齢、性別、職業、住所、連絡先(利用できれば電子メールアドレスも)を記入し(形式自由)、宛名を書いた返信用封筒と80円切手を同封の上、天文台へ郵送して下さい。 (第3回(=1/26&2/9&2/16)に参加希望ということも分かるように書いてください)
問い合わせ先・書類提出先 県立ぐんま天文台 〒377-0702 吾妻郡高山村中山6860-86 電話 0279-70-5300 FAX 0279-70-5544
トップページへ戻る イベント案内へ戻る